みなさん、こんにちは。
スピリチュアルライフコーチのRICOです。
20年間で、2000人のビジネスマンの強みを引き出してきた
コーチングのプロが、
今回は、スピリチュアルな視点から、
あなたの人生の問題解決をするお手伝いをしています。
ある公共の機関の仕事に関わっています。
先日、役職者と話をしていたら、
所詮、
私たちは、
組織の歯車のひとつに過ぎない。
代わりなんて、いくらでもいるんだよ、と。
所詮…。
歯車のひとつ…。
そう思ったこと、私、一度もないな(笑)。
ビジネスコミュニケーションのコーチングの仕事は、
フリーランスで、いくつかの企業と契約をしていました。
それ以前は、4つの企業と関わってきました。
その中のひとつは外資系でした。
その間、
自分が組織の歯車のひとつだと思ったことは,
一度もありません。
確かに、
私が辞めれば、
誰か別の人が入ってきて、
私の仕事を引き継ぎます。
でも、それは、事務的な面だけで、
私の存在は私しかいません。
同じ仕事をしていても、
私だけにしか出せない、パフォーマンスがあります。
私だけにしかできない、伝え方があります。
私だけにしかできない、仕事の見せ方があります。
それは、私だけでなく、ひとりひとりにあるのです。
そうしたことが、
そこの環境を作り出していくのだと思います。
所詮…。
なんという悲しい言葉なのでしょう…。
その役職者が、
そう思っているなら、
そういう環境しか
彼は周囲に与えることはできないと思います。
私たちは、エネルギー体です。
エネルギーを個々が発して、その空間を作っています。
お互いのエネルギーが影響しあっているのです。
そして、
日々成長していくことで、
より大きなプラスのエネルギーを発信することが出来るようになり、
よりよい環境を作っていくことが出来るのです。
誰一人、
組織の歯車のひとつではないのです。
彼のこの考えは、どこかで植え付けられた観念なのでしょう。
思い込みです。
どういう視点をもって、日々、過ごしているか。
とても、重要なことだと思います。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。